雪山堂の浦和店では、 表装用の裂地の端材を利用してオリジナルのマット装を展示中です。
そのタイトル『和布を愉しむ』も なかなかな良いセンスかなっと、 我がスタッフに感謝です。
このフェイルメールの和布は、ちょっと見づらいですが、 緑の生地にうっすらと柄が入っています。 (現物は浦和店でご確認ください。 写真より、ずっと奥深く綺麗です。)
こちらのモネの方がハッキリと判り易いでしょうか。 白地の和布に内側の(ダブル)マットの青色が、 くっきりと、しかし柔らかく、輪郭を添えています。
こちらの例で良くお分かりになるかと思いますが、 和の生地(布)と 西洋の絵&額の組合せも 結構しっくりとし、 独自の風合いになります。
これら以外の作品(額装品)もまだ御座いますので、 是非、実物を浦和店までご覧にいらっしゃって下さい。
展示は6月末までです。